大規模な街づくりから一般の個人住宅まで、建築というフィールドを広くとらえているT&A。
「ひとたび構築されたものは、後世まで受け継がれるもの」という考えをベースに、常に50年後、100年後もランドマークとなることを目指して仕事に取り組んできました。
この基本スタンスは、もちろん今後も変わることは
ありません。
しかし、これから訪れる時代を考えたとき、建築や空間づくりに目を向けるのと同様に、もっと社会に目を向けるべきではないか、と思いを巡らせているのも事実です。
建築事務所としての領域にとどまるのではなく、常に新しい領域へと足を踏み出すべきだと考えているのです。
目先だけでなく、次代にまで及ぶ美しさや機能を追求する。
そう考えると、街づくりや商業施設、公共施設、さらには集合住宅や個人住宅の設計、建築といったT&Aの仕事は、広い意味での社会資本の整備ではないかと思えるのです。
今まさに緊近の高齢社会に対応することや、低炭素を考えた地球と共生できる空間づくりを考えることは、私たちが手掛ける全ての仕事に共通する課題です。
その課題をクリアしながら、より個性的な空間づくりをはかっていくことこそ、私たちの存在理由なのです。
T&Aは人、自然、環境、社会のさらなる調和へとベクトルを向けています。
株式会社寺嶋建築設計事務所 |
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